三大占術の3つのカテゴリー【命占・卜占・相占】になります。
3種類のカテゴリーに分かれています。
占うことを占術(せんじゅつ)といいます。
卜占の起源は、カメの甲羅に傷を付けて火で焼きその亀裂の入り方で吉凶を判断する占術。
古代の日本の弥生時代から古墳時代(奈良時代・平安時代)にかけて行われていた。
卜占(ぼくせん)種類と違いについて
気になることを知りたい!
あの人とわたし2人の相性は?
仕事のこと?
自分の運勢は?
自分で読めるようになりたい!
趣味や興味はある。何を選べばいいかわからない。
今の仕事を続けながら出来る副業を探している。
個人のお店やWebサービス・コンテンツとして使ってみたい。
自分に合う占術が何を知りたい
さまざまな道具をつかい占います。
タロットカード
オラクルカード
ルノルマンカード
水晶・ストーン
筮竹
ルーン(木製・陶器製)
おみくじ
卜術の特徴について「卜占の表すメッセージ」
偶然の要素を使い卜術を行います。『すべての事象は必然である』という考えのもと偶然に意味を見出し卜術を行うのが特徴です。
ご相談さんの占う内容にもよりますが、何でも占えます。
状況が変化しやすい内容に占うには一番に適しています。
占える範囲1ヶ月~3ヶ月~1年。
命占より短い期間の【運気・宿命・性質・運勢】や『恋愛・対人・仕事・お金』
基本的には何でも占えますが、
人の気持ちや状況が変化しやすい内容について占えることが最大の特徴です。
状況は刻々と変わる為、
変わり次第新たに占うこと予測や対象方法などのメッセージをアドバイスして行う
良き運勢へ向かうメッセージであることは変わりません!
おみくじ
中国の南宋時代に作られた観音さまのお告げを読み解くために、
行われたのが始まりと仮説いわれています。
国の政や決定事項に関することを行う際に、
神様に伺いを立てるためにクジを引くのが起源されて後に、
それが一般庶民に広わたっていきました。
参拝者が自身の吉凶を占うように変わっていきました。
おみくじは、
吉凶を占うだけでは無く出た結果を今後の生活の
指針に(準備や備え)するといいという意味をいいとされてました。
タロットカード
人気のタロットやオラクルカードも華やかな絵柄から神秘的なものまで多種多彩にあります。
コレクションとして観賞用にする方も増えてきています。
タロットカードを使った西洋の代表的な占術です。
タロットの起源については古代エジプトの儀式から生まれ。
人間の魂が天界へと至る道筋が描かれたカバラの秘義、
占いを得意とした流浪の民が生み出したなど諸説があります。
そのほかに作者の感性の解釈によるタロットデッキもあります。
占術に使われるタロットは全部で78枚で構成されている。
22枚(大アルカナ)56枚(小アルカナ)に分けられます。
ウェイト版・マルセイユ版と呼ばれるデッキ(タロットカード)がある。
出てきたカードの絵柄から、質問の答えを導き出します。
あなたの使い未来のあなたが引き寄せやすい未来を表すメッセージ(予測)
タロットカード(ウェイト版・マルセイユ版)のデッキ。
描かれているものは象徴画になります。
初心者の方には分かりやすいデッキになります。
六壬神課(りくじんしんか)
古代2000年前の中国で誕生した占術です。
時刻を基に天文と干支を組み合わせて占います。
「六壬」といます。
物事のストーリーを細かく具体的に予測できるとされる占術と言われています。
そのため、
日常生活の出来事や悩み
(環境や心境の変化などの問題に対する様々な事象に関する予知やアドバイスを行います。
天干と地支の組み合わせや天の動きに基づく星宿を解析して、未来予知の基盤としています。
安倍晴明が得意としていた占術という説があります。
陰陽師は、
奈良から平安時代にかけて律令国家建設の一環として設けられた。
陰陽寮に勤めた役人たちのことで、150年ほど前まで実在した職業です。
天体観測に基づく「占い・まじない・暦づくり」などを行い、
政治の行方に深く関わる存在として活躍しました。
オラクルカード・ルノルマンカード
オラクルカードは古いもので1970年代からあったそうです。
元々は「書物占い」というものを
『聖書を開き最初に目についた1節を(神託)メッセージとして占う』ことでした。
それをアレンジしたものと言われる説もあります。
1990年代に入ると現在のようなカードが販売されて人気が出てきました。
天使や花と多種多彩の華やかなデザインのカードに神託を得るためのカードを使い占術します。
オラクル・ルノルマンカードに枚数に決まりはなく、40枚~50枚位になります。
1枚1枚、神託メッセージが描かれています。
悩みや不安とモヤモヤした気分解消するヒントやアドバイスを導き示すカードになります。
心を落ち着かれて、勇気に変える背中を一押し推してくれるメッセージを表してます。
ルーン
ルーン文字は
「呪術や儀式などに使われていた神秘的な文字」と紹介されることもある。
実際には日常の目的で使われており、
ルーン文字で記された書簡や荷札なども多数残されている。
古代ヨーロッパで使用されていたルーン文字を使った占いです。
ルーン文字には「神秘」「秘密」「囁き」という意味があり、魔力を持つシンボルとして占いに使われてきました。
ルーン文字はアルファベットに使い24個あります。
それぞれに文字が持つ意味を読んでいきます。
ルーン占いの占術は『キャスト・スプレット』の2つあります
キャスト
石と小枝をクロスの上に放る、
偶然に落ちた文字と場所の関係を読んで行いうものです。
偶然性が神秘的なシンクロニフティーをも感じさせます。
それらを読み解いていきます。
スプレット
バックからルーンの、ストーンと小枝が収納されてる袋から取り出して
決められた配置に置いていき並べます。
左から、過去・現在・未来を示します。
運勢・性質・宿命と占う内容により変わります。
配置していくさまは、タロット占いを彷彿させます。
※神秘的なものが好む方にはお勧めです
易占(えきせん)
古代中国での儒教の経典「易経」を元にできた学問です。
易占には長い歴史があり、易学はその歴史は3500年と最も古い占いです。
「易経」と呼ばれる古典的な書物に基づいています。
三国志の諸葛孔明も「易経」を戦術に取り入れたと言われています。
筮竹(50本の竹棒)を用いて万物の変化の予兆をとらえ自然界のあらゆる事象。
陰と陽に分けられていつと考えられていました。
そのことから、
自然現象になぞらえた八卦(はっか・かっけ)(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)が生まれました。
この八卦を重ねることで六十四卦を割り出します。
物事の吉凶や変化していく様子や相手の状況を占う。
導かれた結果に時期と優れた対応策まで導くことができます。
易占は東アジアの文化圏で広く知られ、今日でも多くの人々に親しまれています。
ここまで読んで下さってありがとうございます。